PR会社女性社長は「キラキラに見えてドロドロ」 斎藤知事当選の立役者の素顔を親族が明かす
「いつか痛い目に遭うと思っていた」
兵庫県知事の斎藤元彦氏(47)の選挙違反疑惑を招いた、PR会社社長・折田楓(かえで)氏(33)の衝撃の告白が目下、大炎上中だ。ことは選挙の公正性に関わる重大な問題。現在、折田氏は沈黙を守っているが、丁寧な説明が求められるところだろう。そんな中、折田氏の親族が語った彼女の素顔とは――。 【写真を見る】ナイトプールではしゃぐ様子も! キラキラ女子・折田楓氏(33)の「承認欲求強め」なSNS ***
「いつか痛い目に遭って、そのキラキラした世界は崩れると思っていたけど……。こんなにも大きな花火を打ち上げて、大炎上するとは思わなかった」 と語るのは、折田氏の親族だ。 「全国的にも注目されて、すごい迷惑をかけているじゃないですか。兵庫県知事選もやり直しかもってね。彼女は県の仕事に関わって、自分の顔や名前をSNSでさらしてきた。自信も大きい分、ものすごくコンプレックスがあると思いますよ」
170万円超の高級バッグ「バーキン」を自慢
11月20日、折田氏はネット上に〈兵庫県知事選挙における戦略的広報〉と題する記事を投稿し、この度の選挙戦における斎藤陣営のネット戦略を包み隠さずつづった。 こうした内容が公開された途端、SNS上では公職選挙法に違反するのではとの指摘が相次ぎ、大炎上となってしまったのである。 さらに、人々の関心は折田氏がSNSにアップしているセレブな日常にも向けられている。実際に彼女のSNSを確認すると、派手な私生活を物語る投稿の数々が。 例えば、定価でも最低170万円するような高級ブランド・エルメスのバッグ「バーキン」を、大阪の大丸百貨店心斎橋店で購入した際の写真や、同じく高級ブランド、ルイ・ヴィトンのバッグを手に持つ姿の写真を投稿。ハワイや沖縄といったリゾート地へ旅した様子や、高級ホテルでアフタヌーンティーを楽しむ姿なども、いくつもアップしているのだ。
「楓の一家はドロドロ」
「楓の一家はキラキラしているように見えて、虚勢を張って生きてきたというか、実際のところはドロドロなんです。まぁ、そんな偏った育て方をされたら、彼女のような大人になってしまいますよ」 折田氏の生い立ちについてこう語るのは、先ほどの親族である。 「彼女の父親は開業医になったけど、異母兄弟との仲が悪くて、取っ組み合いのけんかをするほどで、相続の際ももめましたからね。自分たちの家族がどれだけうまくいっているか、周りに大きく見せたいということなんでしょう。父親は自分の娘を溺愛して、幼い頃からドラムを習わせた、フランスへ留学させた、娘が企業を立ち上げたとか自慢話ばかりする人でね。その娘は娘で、慶應に入学したら同じ学部に芸能人がいたなんて得意気に話すので、田舎にいる親戚たちとも疎遠になっていったんです」