ボーンマスがアーセナルFWエンケティアに関心 ソランキに代わるストライカーとして計算
ボーンマスが、アーセナルに所属するイングランド代表FWエディー・エンケティアの獲得を検討しているようだ。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。 【動画|ハイライト】新加入カラフィオーリがデビュー!アーセナル vs リヨン エミレーツ・カップ2024 現在25歳のエンケティアはチェルシーの下部組織出身だ。2015年7月にアーセナルの下部組織へと移籍し、2017年9月に行われたUEFAヨーロッパリーグのBATEボリソフとの試合でトップチームデビューを果たした。 2019年8月にリーズへのローン移籍を経験し、2020年1月にアーセナルに戻ると徐々に出場機会を増やす。2021-22シーズンには公式戦27試合に出場して10ゴール1アシストという成績を残し、自身初となる2桁ゴールを記録した。 しかし、ドイツ代表MFカイ・ハヴァーツやベルギー代表FWレアンドロ・トロサールなどとの厳しいポジション争いのなか、エンケティアはスタメンの座を確保できてはいない。 ボーンマスは、イングランド人FWドミニク・ソランキがトッテナムへと移籍しており、ソランキに代わるストライカーとしてエンケティアに注目しているようだ。ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボーンマスはすでに交渉を行っているという。 エンケティアを巡っては、マルセイユが獲得に動いているとされてきた。しかし、マルセイユが提示した金額はアーセナルの評価額を下回ったため破談に終わった。一方で、ボーンマスはソランキを最大6500万ポンド(約123億円)で売却しており、その評価額を満たす資金を調達できていると見られている。
SPOTV NEWS