ラウタロ・マルティネス、インテルと2029年までの契約延長で合意! 昨季はセリエA得点とPOTYに輝く
インテルは現地時間8月12日、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスと2029年6月まで契約を延長したことを発表した。 【動画】インテルの主将ラウタロ・マルティネス ベストゴール集TOP5!23/24シーズン セリエA 現在26歳のL・マルティネスは、2018年7月にラシン・クラブからインテルに移籍した。昨シーズンは公式戦44試合に出場して27ゴール7アシストを記録してセリエA優勝とスーペルコッパ・イタリアーナ優勝に大きく貢献した。また、個人としてはセリエA得点王に輝き、セリエAの年間最優秀選手(POTY)にも輝いた。 L・マルティネスはインテルで6シーズンをすごし、これまで公式戦通算282試合に出場して129ゴール43アシストを記録している。また、アルゼンチン代表としてFIFAワールドカップ優勝にも貢献。今年に開催されたコパ・アメリカ2024では6試合に出場して5ゴールを記録するという活躍で、同代表を優勝に導いた。 ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、この契約延長によって同選手の年俸は900万ユーロ(約15億円)となり、ボーナスも支払われるようだ。 ネッラズーリ(インテルの愛称)での7年目を迎えることとなったL・マルティネスは、クラブ公式サイトを通じてこう語った。 「今回の契約延長は僕にとって大きな意味を持つ。誇りに思うと同時に、感謝している。6年間が経ったいまでも、ここですごすことは僕と家族にとって大事なことだ。本当に幸せだし、これからもインテルの勝利のために戦い続ける。そして、すべての試合でベストを尽くし、常にチームメートをサポートし、チームの模範であるつもりだ」
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