江本孟紀氏「巨人のチーム状態を象徴したシーン」痛かった巨人・丸の初回の走塁ミス
CSファイナルステージ第3戦 ● 巨人 1 - 2 DeNA ○ <10月18日 東京ドーム> 18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第3戦 巨人-DeNA』で解説を務めた江本孟紀氏が、初回の巨人・丸佳浩の走塁ミスについて言及した。 この日は3番でスタメン出場となった丸は0-0の初回二死走者なしの第1打席、DeNA先発・吉野光樹が2ボール2ストライクから投じたカーブをセンター前に弾き返し出塁。続く岡本和真の打席中、飛び出してしまった一塁走者の丸は一、二塁間で挟まれタッチアウト。 江本氏は「気持ちの表れでしょうね。そこへ持ってきて牽制のそぶりも見せなかったので、よくいえばですよ。でもバッターは4番ですから。今の状態を表していますよね。巨人のチーム状態を象徴したシーンですよね」と指摘。「だいたい2アウトからランナーが出て続いたことがほとんどないじゃないですか。何かしないといけないという気持ちが出てました」と自身の見解を述べた。 続く2回に岡本和真が先制のソロ本塁打を放っただけに、痛い走塁ミスとなった。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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