スペインのレティシア王妃、“白髪”をいかしたスタイリッシュなヘアスタイルを初披露!
常にスタイリッシュなスペインのレティシア王妃が、年齢に関係なくシックなオシャレができることをまたもや証明してみせた。先週、王妃はブルネットの髪に白髪を残したエレガントなスタイルで、リオハ州ログローニョで開催された言語とジャーナリズムに関するセミナーに出席。 【写真】ミニスカやショートパンツで美脚も披露! レティシア王妃の上品「肌見せ」スタイル集 最近、数々の華やかなイベントに出席していた王妃だが、白髪を生かしたスタイルを披露したのはこの日が初めてだった。 新たなヘアスタイルに、チェックのタック入りワイドパンツと黒のトップス、ロトゥーセ1987(Lottusse1987)のラムスキンのトレンチコートをスタイリング。アクセサリーには、ゴールド・アンド・ローゼズ(Gold and Roses)のダイヤモンドのフープイヤリング、ニナ・リッチのショルダーバッグ「マルシェ」、マルティネッリの厚底ローファーを選んでいた。 2004年にスペインのフェリペ6世国王と結婚する前は、ジャーナリストとして、テレビシオン・エスパニョーラ(スペインの国営テレビ局)やCNNでキャスターを務めていた王妃だけに、こうしたセミナーに出席するのは納得。 今月はフェリペ国王と共にデンマークを国賓として訪問。デンマーク王室主催の煌びやかな晩餐会では「ラ・ブエナ」とも呼ばれるアヤメの花を様式化したティアラを着用した。
このティアラは、アルフォンソ8世国王が1906年に花嫁のビクトリア・ユージェニー・バッテンバーグ王女(イギリスのビクトリア女王の孫)に贈った、スペイン王妃には深い由縁のあるもので、レティシア王妃もスペイン王室に嫁いで以来、大事なイベントでは必ずつけている。
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