「水曜どうでしょうキャラバン」9月から。ディレクター陣が全国行脚
北海道テレビ放送(HTB)は、人気バラエティ番組「水曜どうでしょう」のディレクター陣が全国各地を行脚し、ファンとともに過ごすイベント「水曜どうでしょうキャラバン」を、9月10日より全国13県13会場で開催する。会期は10月5日までで過去最長の26日間、行脚する会場も過去最多となる。入場は無料。 【画像】(C)HTB 行脚する13県のうち、島根県、広島県、愛媛県では今回が初開催。時間は10時~16時(延長の可能性あり)で、雨天決行(台風など荒天時は開催地の開催基準に従う)。 もともとは藤村忠寿ディレクターと嬉野雅道ディレクター率いるキャラバン隊が、ファンとの絆を深めようと2014年からスタートしたイベント。「1ヶ所に何万人も集まるイベントとは真逆のもっと近い距離で一人一人と話せるイベントを」と全国周りを始めたところ、全国各地からファンや家族連れが集まる驚異的なイベントに成長し、2023年は全国10県11会場で実施し3万人が来場した。 イベントは、ディレクター陣のトークショーやその土地ならではの物産PRや催し物に出店、どうでしょうファンのミュージシャンによるステージやグッズ販売、縁日やくじ引きなどが行なわれる「見て、聞いて、楽しんでの“参加型イベント”」とのこと。 今年も、さまざまなアーティストが参加を予定しているほか、各地のご当地キャラクターも登場。各自治体で地元ならではの演出も検討中でイベントを盛り上げる。最後の会場では花火を打ち上げて、フィナーレを飾るといい、「水曜どうでしょうのファンだけではなく、初めて訪れる人もその『祭り』を楽しめるイベント」だという。 開催決定にあわせ、藤村ディレクターは「全国各地で、どうでしょうを愛する者たちだけが集う奇祭が今年も開催! 2024年もキャラバンやりますぞ!」とコメントしている。 開催地と開催日程は以下のとおり。 ・9月10日(火) 秋田県八峰町 ポンポコ山公園 野外ステージ ・9月12日(木) 山形県大蔵村 肘折いでゆ館 駐車場前の広場 ・9月14日(土) 福島県楢葉町 天神岬スポーツ公園 ・9月15日(日) 茨城県北茨城市 漁業歴史資料館よう・そろー 特設会場 ・9月16日(月・祝) 埼玉県三郷市 におどり公園 ・9月18日(水) 群馬県前橋市 道の駅まえばし赤城 芝生広場 ・9月21日(土) 静岡県三島市 伊豆箱根鉄道本社敷地内 特設会場 ・9月22日(日) 岐阜県瑞浪市 瑞浪市民公園 ・9月24日(火) 兵庫県丹波篠山市 篠山城跡三の丸広場 ・9月28日(土) 島根県雲南市 斐伊川河川敷 特設公園 ・9月29日(日) 広島県呉市 大和波止場 ・10月4日(金) 高知県中土佐町 久礼新港 特設会場 ・10月5日(土) 愛媛県宇和島市 宇和島新内港第1号緑地(道の駅きさいや広場南側緑地)
AV Watch,酒井隆文