福岡空港に「鯛塩そば 灯花」 九州初出店
ラーメン店「鯛(たい)塩そば 灯花 福岡空港国内ターミナル店」(福岡市博多区下臼井)が10月24日、福岡空港国内線ターミナル3階の「ラーメン滑走路」内にオープンした。(博多経済新聞) 【写真】「鯛塩そば 灯花 福岡空港国内ターミナル店」店内の様子 「鯛塩そば 灯花」は2009(平成21)年9月に創業した東京・新宿に本店を構えるラーメン店。これまで首都圏を中心に展開し、今回九州初出店。23店舗目となる。席数は21席。 看板メニューは、マダイの中骨と水で炊きだしたスープを使う「鯛塩らぁ麺」(960円)。愛媛県の宇和島産を中心としたマダイを使う。 そのほか、同店限定メニューで博多水炊き風に仕上げたという「鶏白湯らーめん(水炊き風)」(1,150円)や「特製中華そば」(1,240円)、特製の塩ダレにつけて食べる「淡麗塩つけ麺」、「真鯛まぜそば」(以上1,050円)など。麺メニューに追加料金で注文できる「胡麻(ごま)鯛茶漬けセット」「鮭(さけ)といくら茶漬けセット」(以上580円)も用意する。 「鯛塩そば 灯花」マーケティング担当の竹崎史識さんは「マダイ本来のうまみを生かした優しい味わいと、目でも楽しめる美しさにこだわっている。一度食べていただき、『マダイだし』の新しいラーメン体験を楽しんでもらえたら」と呼びかける。 営業時間は10時~22時。
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