（左から）大泉洋、芦田愛菜、伊達みきお、富澤たけし

　9月14日（土）放送の『サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん』（テレビ朝日系　午後6時56分～8時）は、目利き3択クイズスペシャルを送る。 【写真】顔を寄せ合って相談する大泉洋と芦田愛菜 　オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが、“博士ちゃん（＝先生役）”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行う『博士ちゃん』。今回は、テレビ朝日開局65周年記念 ドラマプレミアム『終りに見た街』（9月21日（土）午後9時）に主演する“北海道出身の大スター”大泉洋が番組初登場。MCのサンドウィッチマン＆芦田愛菜と共に、大人なら見分けられないと恥ずかしい目利きクイズに挑む。 「クイズ悪魔の3択」は、最も価値の高いものを当てる“イジワル3択クイズ”を博士ちゃんが出題する好評企画。今回は“魚”“宝石”“お金”“盆栽”という4ジャンルの博士ちゃんたちが難問を出題。大泉＆芦田VSサンドウィッチマンのチーム対抗戦でバトルを繰り広げる。 　まずは、“お魚捌き博士ちゃん”佐々木伶汰（ささき・れいた）くん（13歳・中学2年生）が、「1万匹に1匹の割合でしかとれない幻の高級魚、一切れ1万2000円の北海道産鮭児はどれか？」というクイズを出題する。伶汰くんから「北海道出身の大泉洋さん、間違ったらめちゃくちゃヤバいっすよ」とプレッシャーをかけられた大泉は、物知り顔で鮭児について説明を始めるも、その内容はめちゃくちゃで伶汰くんから「よく分からないですね」とツッコまれてしまう。北海道出身の意地を懸けて正解できるのか。 “お金博士ちゃん”須戸達哉（すど・たつや）くん（13歳・中学1年生）は、「1枚2000円の価値がつく500円玉を当てろ」という問題を出題。貨幣の価値には発行年と発行枚数が影響するというが、通常の4倍の価値がつく激レア硬貨はいったいどれなのか。 “宝石博士ちゃん”田中丈琉（たける）くん（12歳・小学6年生）は、ダイヤモンドの産出量のうち0.01％未満と産出量が少なく“幻の宝石”とされる、ひとつ1000万円のブルーダイヤモンドを当てるクイズを出題。大泉もルーペを手に目を凝らして1000万円の輝きを見極めようとするが、果たしてて当てることはできるのか。 　そして“盆栽博士ちゃん”清水ちえり（しみず・ちえり）ちゃん（17歳・高校2年生）の出題するクイズでは、内閣総理大臣賞を受賞した真柏盆栽がスタジオに登場。その価格は、番組史上最高額の1億円。価格を聞いて、4人は「1億円（の盆栽）を持ってきちゃったの？」「ええー！」とびっくり。そんな中、大泉は「私は盆栽には詳しいですから！盆栽の天才です」などと豪語して自信満々。果たして大泉の目利きは成功するのか。 　この「クイズ悪魔の3択」は不正解だとアプリで変顔にされてしまうという、恥ずかしいお仕置きが待ち受けているが、恥をかいてしまうのはどちらのチームなのか。 　2010年公開の映画「半分の月がのぼる空」で当時4歳（撮影時）の芦田と共演した大泉は「僕はあなたたちよりもずっと先に愛菜ちゃんと出会っているわけだから」と、サンドウィッチマンに自慢。初登場ながら「（これから）ジワジワと出演回数を増やして、最終的には大泉洋と芦田愛菜の番組にしたい」とMCの座を狙う発言を繰り出すなど、2人をライバル視。いつしか大泉とサンドウィッチマンの間で“北海道VS東北”のプライドを懸けた戦いへと発展し、大波乱の展開に…。 　また、共演時を振り返り「愛菜ちゃんは監督に言われたことを“はい、はい”って聞いて、そのとおりに芝居を修正できた。もう天才って感じ！」と芦田を絶賛する場面も。実は3択クイズが苦手な芦田と大泉の爆笑コンビにも注目だ。