“ちゃんと生きるって難しい”デイジー・リドリー主演・プロデュースで贈る、不器用な大人のための物語 映画『時々、私は考える』
『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られるデイジー・リドリーが主演・プロデュースを務める、映画『時々、私は考える』の予告映像とティザービジュアルが公開された。 本作は、2019年に発表され、各国の短編映画祭で数々の賞を獲得した同名短編映画の長編映画化作品。ポートランドからほど近く、『グーニーズ』の舞台としても知られるオレゴン州アストリアの閑散とした港町で繰り広げられる、ノスタルジックで少しだけロマンチックな愛に溢れた人間讃歌の物語。 主演を務めるのは『スター・ウォーズ』シリーズや『オリエント急行殺人事件』で知られるデイジー・リドリー。デイジーは本作でプロデューサーとしても名を連ね、一から制作にも携わるという新しい挑戦も果たしている。監督を務めるのは、2023年インディワイヤー誌が発表した「注目の女性監督28人」に選出された注目株、レイチェル・ランバート。 また、この度、人付き合いが苦手で不器用なフランの生活を覗き見するような予告映像も公開された。静かで平凡な日常、不器用さがうかがえる同僚との会話。そして突如訪れた新しい同僚のロバートとの出会いを通して、彼女の生活はとたんにきらめきだす‥‥。 映画『時々、私は考える』は、2024年7月26日(金)より全国順次ロードショー。
otocoto編集部
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