ソフトバンク近藤健介、現状維持5億5000万円でサイン…来季は「全試合出てタイトルも取りたい」
ソフトバンクの近藤が29日、契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸5億5000万円プラス出来高払いでサインした。 【写真】ソフトバンク近藤健介が初のMVP…パ・リーグ唯一の打率3割台「常に進化したい」打撃職人の気概
7年契約の2年目だった今季、打率3割1分4厘で初の首位打者に輝いた。最高出塁率などのタイトルも獲得し、パ・リーグの最優秀選手(MVP)に初めて選ばれた。
9月に右足首を痛めた影響で出場は129試合にとどまり、「(来季は)全143試合に出てタイトルも取りたい」と意気込みを語った。柳田の守備の負担を軽減するため、来季のポジションは左翼から右翼に移る予定だ。(金額は推定)