【有馬記念】三浦大輔&三浦凪沙の父娘予想対決! 番長は⑪ジャスティンパレス なぎさは⑤ベラジオオペラ
大輔 ○は③アーバンシックで一致したな。前走の菊花賞は最後に突き放す圧巻の競馬だった。ルメール騎手と手が合うのかな。
なぎさ それもあると思うよ。夏を越して精神面で成長したのが、最近の結果につながっているみたい。中山はセントライト記念を勝っているし、何よりルメール騎手が会見で「勝つ自信があります」と言ったときの勝率もすごい。あとは年長馬たちとの力関係だけだね。
大輔 馬券はジャスティンパレスとアーバンシックの2頭軸で買おうと思う。
なぎさ 今年こそ馬券を当てて、自分で誕生日プレゼントを用意してね。去年は50歳の記念にヘアスプレーを50本あげたけど、もうネタ切れです(笑)。
大輔 あれはびっくりした(笑)。このオフは去年以上にリーゼントを作る機会が多いから、助かってるわ。今年は何をくれるのかな~。でも、一番期待しているのはジャスティンパレスの走り。瑠星騎手、ヨ・ロ・シ・ク!!
■三浦 凪沙(みうら・なぎさ)1997(平成9)年9月30日生まれ、27歳。横浜市出身。父はプロ野球・横浜DeNAベイスターズの監督を務める大輔氏。父の所有するリーゼントブルースのデビュー戦を観戦したことがきっかけで競馬にはまる。2019年夏から競馬の取材を開始。現在はBS11の競馬中継で解説を務めるなど、さまざまなメディアで活躍。趣味はお菓子作り。
■三浦 大輔(みうら・だいすけ)1973(昭和48)年12月25日生まれ、50歳。奈良県出身。92年に高田商高からドラフト6位で大洋(現DeNA)に入団。長くエースとして活躍し、リーゼントの髪形から〝ハマの番長〟の愛称で人気を得た。2016年に現役を引退。通算成績は172勝184敗。19年に1軍投手コーチとしてDeNAに復帰。20年には2軍監督を務め、21年から1軍監督。今年は26年ぶりの日本一に導いた。大の競馬ファンで、自身でも競走馬を所有している。