強い!張本美和がベスト4進出!強豪 韓国のエースをストレートで破る【卓球 WTTモンペリエ】
テレ東卓球NEWS
<2024年10月22日(火)~10月27日(日)WTTチャンピオンズモンペリエ@フランス> 10月26日、女子シングルス準々決勝で張本美和(16=木下グループ/世界ランク7位)がシン・ユビン(20=韓国/同9位)をゲームカウント3-0で下し、準決勝に進出した。 アジア選手権では女子団体優勝の立役者となった張本は、今大会でも1・2回戦を突破。 続く準々決勝は、パリ五輪シングルスベスト4、強豪・韓国の若きエースと対決。過去の対戦は2勝1敗で張本が勝ち越している。 第1ゲームは、キレのある両ハンドで相手のミドルとバックサイドをうまく突いた張本が中盤の6連続ポイントでリードを広げて、ゲームを先取。 両サイドへの巻き込みサーブで相手を崩しつつ、打球点の早いバックハンドを軸にラリー戦も優位に進める展開。第2ゲームはレシーブに苦しみ一進一退となったが11-9で競り勝った。 第3ゲームは相手の攻めに対して粘り強いブロックで得点し、守備でも魅せた張本。終盤競り合いになったものの、受け身にならず攻め切った張本が最後はドライブレシーブを決めて、ストレート勝利をおさめた。 準決勝は、銭天一(24=中国/同21位)対バトラー(29=インド/同30位)の勝者と対戦する。 <WTTチャンピオンズモンペリエ 女子シングルス準々決勝> 張本美和 3-0 シン・ユビン(韓国) 11-6/11-9/13-11
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