今期16年ぶりに黒字化へ ノリタケ、祖業の食器事業 北米で構造改革を加速
ノリタケ(本社名古屋市)の東山明社長は、中部経済新聞社の取材に応じ、祖業の食器事業について今期(2025年3月期)、16年ぶりに黒字化する見通しを示した。食器事業はここ数年で国内直営店を集約するなど、構造改革を進めてきた。現在は総仕上げとして北米の収支改善に取り組んでおり、保有していた自社物件の売却などを進めている。
ノリタケ(本社名古屋市)の東山明社長は、中部経済新聞社の取材に応じ、祖業の食器事業について今期(2025年3月期)、16年ぶりに黒字化する見通しを示した。食器事業はここ数年で国内直営店を集約するなど、構造改革を進めてきた。現在は総仕上げとして北米の収支改善に取り組んでおり、保有していた自社物件の売却などを進めている。
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