【宝塚記念】上半期の締めはずっと応援しているドウデュース!/雪平莉左
極ウマ・プレミアムをご覧の皆さん、雪平莉左です。季節も移り変わり、早いもので宝塚記念です。上半期の競馬も楽しかったな。最後はきっちり締めます。 というわけで本命はドウデュースです! 昨年の有馬記念も本命だったんです。当たったことはもちろん、レースぶりにもすごく感動したことを思い出します。ファン投票で1位、実力的にも最上位でしょう。天気や3コーナーからの下りなど、不安要素はあるものの微々たるものでしょう。前走のドバイターフは不完全燃焼。それだけにここにかける気持ちも強いとみます。追い切りは相変わらずほれぼれ動き。ずっと応援している馬でもあり、ここは大きく期待します。 対抗はディープボンド。大好きなプボくんです。昨年の宝塚記念は5着。前走の天皇賞・春は3着と頑張りました。まだまだ衰えていないし、京都コースは間違いなく合います。幸騎手とのコンビで先行からの粘り込みです。馬場状態を気にしないのもプラス。 3番手にジャスティンパレス。こちらも何度も馬券でお世話になっている馬。実力はドウデュースにひけを取らないはず。ただ、3番手としたのは馬場状態を考慮しました。きれいなフットワークの馬で、良馬場のほうが向いているのは間違いありません。陣営のコメントからもやや懸念している雰囲気なので、3番手評価に。 4番手ローシャムパークの前走大阪杯は首差の2着。暮れの香港では8着でしたが、調子を取り戻してきました。レース間隔を十分取って出来は万全でしょう。ストライドが大きい馬で、切れ味勝負よりも持続力のある脚が魅力。遅い流れになるなら、大阪杯のように途中で動ける強みもあります。この人気なら押さえておきたいところです。 悲しいこともあれば、楽しいこともあるのが競馬。上半期を締めくくる好レースを期待します。秋G1でまた会いましょう!