官公庁も「仕事納め」新潟県庁で大掃除 世界遺産登録推進室は「佐渡島の金山」で忘れられない1年に
新潟放送
今年も残すところあと5日。きょうで「仕事納め」という人も多いのではないでしょうか。新潟県庁では大掃除が行われ、職員が1年のほこりを払いました。 【写真を見る】官公庁も「仕事納め」新潟県庁で大掃除 世界遺産登録推進室は「佐渡島の金山」で忘れられない1年に 【記者リポート】「県庁では職員がほうきや雑巾を使って1年のほこりを落としています」 県庁の文化課では職員38人が午後3時ごろから大掃除を行いました。官公庁も27日が仕事納め。みなさんにとって今年はどんな年だったのでしょうか。 【県文化課 世界遺産登録推進室 安井量哉 主査】「やっぱり世界遺産登録が実現したということで個人的にも一生に一度の思い出に残るような年になりました」 今年の大仕事は何といっても、「佐渡島の金山」の世界文化遺産登録でしたよね。2007年に設置された世界遺産登録推進室は、すでに来年へ向けて意気込んでいます。 【県文化課 世界遺産登録推進室 安井量哉 主査】「将来の世代へ引き継いでいくのが私たちの使命だと思っているので、それに向けて着実に取り組みを進めていきたいと思います」 官公庁の仕事始めは来月6日です。
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