速すぎる前田大然のプレスは「世界最高の1つ」 セルティックのチームメイトも絶賛する強烈プレッシング
DFにとっては悪夢のプレス
21日に2026北中米ワールドカップ・アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦し、ホームで1-0の勝利を収めた日本代表。 このゲームでも圧倒的な運動量とスピードでプレスをかけ続けてくれたのが、セルティック所属のFW前田大然だ。 前線からの猛烈なプレスでボールを奪い取ってしまう前田の姿はお馴染みのもので、北朝鮮戦でも良いボール奪取があった。あのスピードと運動量にはどんなDFも手を焼くだろう。 英『Football Scotland』によると、セルティックのチームメイトであるDFグレッグ・テイラーも前田を高く評価する。テイラーは前田のプレッシングを世界トップクラスと絶賛するのだ。 「僕はダイゼンの大ファンだし、彼を過小評価するなんてことはないよ。彼はチームにとってフレッシュな存在で、常にチームのためにハードワークしてくれる。彼のプレッシングは世界最高の1つと思う」 森保ジャパンでは前田、浅野、伊東純也らスピードスターの奮闘が目立っていて、彼らの存在があったからこそワールドカップ・カタール大会でもドイツ、スペインを撃破できた。特に前田のプレスとスピードは強豪相手との戦いで活きてくる。今の代表に絶対欠かせないアタッカーの1人だろう。
構成/ザ・ワールド編集部