「大山忠作襖絵展」ナイトミュージアムと采子ファンクラブの第1回ファンミーティング 福島県二本松市
福島県二本松市の大山忠作美術館で17日まで開かれている「大山忠作襖絵(ふすまえ)展~成田山新勝寺襖絵『日月春秋』」に合わせて、大山采子ファンクラブは10月30日、ナイトミュージアムと第1回ファンミーティングを催した。 県内外から約40人が参加した。会場の照明の明るさをさまざまに変えることで「日」「月」「瀧桜(春)」「楓(秋)」の襖絵のいつもとは異なる表情や色彩が浮かび上がり、幻想的な雰囲気を楽しんだ。大山忠作さんの長女で俳優の大山(一色)采子さんが、父の思いや「余白の美」について解説した。 引き続きアーバンホテル二本松でファンミーティングを開き、安斎文彦会長、大山采子さんがあいさつした。乾杯して芸術談義に花を咲かせ、交流した。 (県北版)