カワサキ・ジェットスキー 2024年モデルの国内ラインナップが発表された。注目のフィッシングモデルは発売未定
カワサキ・ジェットスキーの2024年国内販売ラインナップ発表
2月29日、カワサキモータース ジャパンより、「2024年ジェットスキー国内販売ラインナップ」が発表された。2024年の国内モデルは全6機種。 アメリカで発表されたフィッシング仕様のニューモデル「ULTRA 160LX-S ANGLER」は、今回のリリースには含まれていない。アメリカの発売が今年後半となっているので、国内に導入されるとしても、先になりそうだ。 ラインナップは「ULTRAシリーズ」が3機種、「STX 160シリーズ」が2機種、スタンドアップの「SX-R 160」となる。
発表された6機種は、前年からの継続モデルまたはグラフィック変更
カラーグラフィックが変更されるのは、「ULTRA 310 LX」「STX 160LX」「STX 160X」「SX-R 160」の4機種。 前年度からの継続モデルは「ULTRA 160LX-S」「ULTRA 160LX」の2機種。
「ULTRAシリーズ」の特長
「ULTRA 310 LX」は、パフォーマンスとラグジュアリーを両立させたカワサキのフラッグシップ。同社2024年モデル唯一のスーパーチャージャー搭載モデルで、310馬力のハイパワーを誇る。 「ULTRA 160LX-S」と「ULTRA 160LX」は、自然吸気の3人乗りランナバウト。「ULTRA 160LX-S」はスリムなシートで、「ULTRA 160LX」のスポーティーバージョンという位置づけとなっている。
「STX 160シリーズ」の特長
「STX 160シリーズ」のコンセプトは「「エントリー・パワフル・スポーツ」。パワフルなエンジンと、直進安定性の高いSTXハルが軽快な走りを楽しませてくれる。 「STX 160LX」には、オーディオシステム や 2トーン「LXuryシート」などを装備している上級グレードモデル。
スタンドアップ「SX-R 160」の特長
「SX-R 160」は、2017年に発売を開始した4ストロークスタンドアップ。ランナバウトのSXT-15Fと同じエンジンを搭載している。 スタンドアップとは文字通り、「立って乗る水上バイク」のこと。 座って乗るランナバウトと違って安定感に欠けるので、「立ち上がる」「真っすぐ走る」「曲がる」という動作が非常に難しい乗り物でもある。 「練習しないと上手く乗れない」という特徴がある。最も「スポーツ」の要素が多い乗り物である。
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