L・マルティネス、チームが抱える課題を指摘「その点に取り組むつもり」 マン・Uはリーグ戦4試合で8失点
マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが、チームが抱える課題を語った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画】今季5ゴール7アシスト! アマド・ディアロのゴール&アシスト&スキル集 マンチェスター・ユナイテッドは、リーグ戦4試合連続で先制点を許している。現地時間12月22日に行われたプレミアリーグ第17節、同クラブはホームでボーンマスと対戦した。試合は29分、コーナーキックの場面からディーン・ハイセンが得点し、ボーンマスが先制する。 追いつきたいマンチェスター・ユナイテッドだが、ボックス内でヌサイル・マズラウィがジャスティン・クライファートを倒し、PKを与える。61分、クライファートは自身が得たPKを決め、ボーンマスに追加点をもたらす。さらに63分、アントワーヌ・セメンヨのゴールでスコアは0-3に。マンチェスター・ユナイテッドは得点を挙げることができず、0-3というスコアでボーンマスに敗北した。 試合後、マルティネスはチームが抱える課題をこう指摘した。 「とてもがっかりしている。いいプレーをしていたと思うし、チャンスも多く作り出した。でも、残念なことに得点できなかった」 「僕たちはいま、特にセットプレーに関していくつか改善しないといけない。そして、先制点を決めないといけない。その点に取り組むつもりだ。僕たちにはすばらしいコーチがいる」 「このクラブにおいて敗北は許されない。僕たちにはこの状況を変えるチャンスがある」 マンチェスター・ユナイテッドは、直近のリーグ戦4試合すべてで先制点を許している。また、リーグ戦4試合で合計8失点しており、そのうち5失点がセットプレーによるものだ。 またマルティネスは、ルベン・アモリム監督が就任して以来チームに明るい兆しが見えていると話し、今後のシーズンに向けてこう語った。 「僕たちはもっと報われるべきだ。このクラブには光が見えているし、僕たちはその光へ向かっている。僕たちがレベルアップしていることは、試合を見ればわかる。このような結果は受け入れるのは難しい」 「僕はスタッフのみんなとチームを信じている。話した通り、僕たちはこの状況を変えられる」 マンチェスター・ユナイテッドは次節、現地時間12月26日にアウェイでウルブスと対戦する。 【訂正】一部記載に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。(12月25日)
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