京都国際が青森山田を下してセンバツのリベンジ!同校初の決勝進出!京都府68年ぶりの優勝へあとひとつ!【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:京都国際3ー2青森山田>◇21日◇準決勝◇甲子園 【一覧】京都国際の戦力分析&選手リスト 京都国際(京都)が青森山田(青森)を逆転で下して決勝進出。センバツで敗れた相手にリベンジを果たした。 初回から青森山田が原田 純希内野手(3年) の適時打、吉川 勇大内野手(3年)の犠牲フライで2点を先制。エース左腕・中崎 琉生投手(3年)からリードを奪って折り返した。 それでも京都国際は6回、2番手で登板した青森山田のエース・関 浩一郎投手(3年)を攻めたて一死満塁の好機を作ると、長谷川 颯外野手(2年)が2点適時打を放って同点に追い付く。さらには続く服部 颯舞内野手(3年)のピッチャーゴロの間に3塁走者が生還して逆転に成功した。 その後は京都国際が2番手で登板の西村 一毅投手(2年)が無失点の好投で勝利を掴んだ。京都府勢では2005年の京都外大西以来、19年ぶりの決勝進出。優勝を果たせば1956年の平安(現・龍谷大平安)以来68年ぶりとなる。