元メタボでも…伊地健治アナウンサー54歳が静岡マラソン2時間台挑戦 35キロ地点でアクシデント 静岡市
静岡マラソン当日
そして迎えた静岡マラソン当日― Q.どうですか、本番迎えましたが? 伊地アナ:「1週間前にロング走、東京マラソンを走って、それの疲労をいかに抜くかが課題だったんで、温泉に入ったりしながら疲労を抜いて。もうばっちり疲労は抜けたかなと思っています。きょうはもう言い訳できませんから、この快晴で無風に近い。暑すぎてどうとか言っていられませんから、真剣勝負するしかないですね」 仕上がりの良さを感じさせた一方で…。 伊地アナ:「実はですね、緊張のあまり眠れなくて、正直言ってしまうと緊張8、楽しみ2くらいですけど、ここはとにかくどこを走ったって、あそこはこんな思い入れが、あそこはこんな思い入れがとあって、一番知っている道なので、そういうところをフルマラソンで走るのはすごく幸せなことなので、あとは自分の気持ちで楽しみ10に変えるだけです」
白木愛奈アナウンサー:見てる人にどう伝えたい? 伊地アナ:「僕みたいな元メタボ人間でも走ればだんだん健康になるし、だんだん記録も縮められるので、ということは誰でもできると思うんです、それを見て少しでも元気になれたらとか、僕も私もあんなことに挑戦してみようかなと少しでも思ってくれたらありがたい」 須藤誠人アナウンサー:サブスリー、自信は? 伊地アナ:「頑張ります!」
35キロまで順調も、アクシデントが…
5年ぶりに開催された静岡マラソンで、サブ3に挑んだアナウンサー・伊地健治54歳。 実況:「静岡マラソン、5年ぶりの開催、今スタートを切りました」 フルマラソンは10回以上経験していますが、静岡マラソンを走るのは今回が初めての伊地アナ。スタートした8時20分時点で、気温は6℃。肌寒さもある中、1キロ4分15秒前後でペースを刻んでいきます。
須藤アナ:「スタート地点から移動してきました。こちら27キロ過ぎですね。ランナーも続々と、ここを過ぎていくようになりました。何よりも一番、伊地さん。これから、ここを過ぎていくわけですけど」 白木アナ:「どんなふうに来るんでしょうね」 須藤アナ:「心配半分、楽しみ半分。本当にいいペースでここを過ぎてくれるといいですね」 白木アナ:「ドキドキです。大きな声で応援しましょう」