短歌全国大会で“最高賞”の男性「人の心に響くようないい歌をつくっていきたい」熊谷雄一八戸市長に受賞を報告 青森県八戸市
11月に、愛媛県で行われた短歌の全国大会で最高賞に輝いた青森県八戸市の男性が熊谷雄一八戸市長に受賞を報告しました。 【写真を見る】短歌全国大会で“最高賞”の男性「人の心に響くようないい歌をつくっていきたい」熊谷雄一八戸市長に受賞を報告 青森県八戸市 短歌の全国大会で、文部科学大臣賞に輝いた八戸市の木立徹さんは、2日に熊谷市長に喜びとともに受賞を報告しました。 受賞した作品は 「指先に 音色伝えて 聴覚の なき君が弾く ショパンのエチュード」 聴覚を失いながらもピアニストとして活躍したフジコ・ヘミングさんが、4月に亡くなったことをきっかけに、障害がある人はどのように音をとらえてピアノを弾くのか、という疑問から生まれた歌だということです。 短歌全国大会で文科大臣賞受賞 木立 徹さん 「感激しています。まさかこのような賞をいただけると思わなかったものですから。いい短歌、人の心に響くようないい歌をつくっていきたい」 木立さんの全国大会での最高賞受賞は3度目で、今後は若い世代との交流の機会を設けるなどして短歌の魅力を広めたいとしていています。
青森テレビ
【関連記事】
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…
- 暴れ牛のような272キロの巨大マグロを一本釣り!なんと釣り上げたのは埼玉の一般人
- 日本一の次は『世界一』女子相撲の全国高校選手権・軽量級で初代女王 新井田未徠さんの描くミライ「日本一をとるために高校3年間がんばってきた…」相撲に恋した17歳の女子高校生