「ますます広がる格差」韓国メディアがサッカー日本代表との市場価値の差に注目「日本に次いで2位」【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表は、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)で中国に7-0、バーレーンに5-0と最高のスタートを切った。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は現地時間12日に、最終予選の出だしを連勝で終えることができた日本代表に対して、パフォーマンスが上がりきらない韓国代表を市場価値という面から比較していた。 【一覧】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 順位表 中国代表を7-0で粉砕したのに続いて、今度はバーレーン代表を5-0と大差で破った日本代表。一方の韓国代表は、初戦のパレスチナ代表との試合は引き分けスタート。さらに2戦目のオマーン代表との試合では、先制したもののOGで追いつかれてしまい、82分のソンフンミンの勝ち越しゴールが決まるまで苦しい試合展開が続いていた。 対照的なスタートを切った両代表チームについて同メディアは、「アジア市場価値で2位…。1位の日本とますます広がる格差」と題して、「移籍情報専門サイト『トランスファーマルクト』によると韓国代表の総市場価値は約1億6800万ユーロ(約268億円)を記録して、約2億7600万ユーロ(約441億円)を記録した日本に次いで2位だった」と、今回の代表チームのメンバーを比較すると、市場価値でも日本代表に劣っていたことを強調している。
フットボールチャンネル編集部