【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが注目…7月第3週の為替相場にインパクトを与える「重要な経済指標」
欧州中央銀行(ECB)の追加利下げの時期が焦点に
ラガルドECB総裁は、2⽇のECB主催のフォーラムで、「(インフレ抑制を確信する)⼗分なデータの収集には時間がかかる」と、追加利下げを急がない考えを⽰しました。 ECBが、6⽉の理事会で4年9ヵ月ぶりとなる利下げを決定したあと、インフレが中⻑期的に落ち着くとの判断で、いつ追加利下げに踏み切るかが焦点となっています。 市場では、9⽉の追加利下げを織り込みつつあるなかで(図表4)、ラガルドECB総裁は、利下げ観測をけん制するのか、それとも利下げ時期についてシグナルを発するのか、注⽬されます。 東京海上アセットマネジメント ※当レポートの閲覧に当たっては【ご留意事項】をご参照ください(見当たらない場合は関連記事『【米ドル円】東京海上アセットマネジメントが注目…7月第3週の為替相場にインパクトを与える「重要な経済指標」』を参照)。
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