残暑が続く中で児童が緑のカーテンの効果を測定 仙台・泉区
khb東日本放送
暑さを和らげるとされる緑のカーテンの効果を測定する授業が、仙台市泉区で行われました。
環境問題に取り組むせんだいE-Actionが企画した授業には、長命ケ丘小学校の5年生と伊達武将隊などが参加しました。 児童たちは5月からアサガオやゴーヤなどを種から育ててきました。 緑のカーテンは高さ4.5メートル幅10メートルほどで、直射日光の熱を約80パーセント遮り、5℃前後の温度を抑えることができるということです。 児童は、温度計やサーモグラフィーで効果を測るなどして暑さの違いを体験しました。 児童「(緑のカーテンの)中に入って外より日陰が多くて涼しかったです」「みんなで育ててきれいに植えたのでとても良かったと思います」
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