バイエルン側は容認?アーセナルがフランス代表FW獲得を画策か。英メディア報道「ワイドポジションの強化を熱望」
シーズン初戦を間近に控えたアーセナルは、現在バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得を狙っているようだ。英メディア『フットボール・インサイダー』が現地時間11日、「バイエルン側は容認」と見出しを打って報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 2024/25シーズンのプレミアリーグは16日に開幕を迎える。アーセナルはボローニャからイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを獲得したが、新加入は12日現在これだけにとどまっている。 『フットボール・インサイダー』によれば、アーセナルは「レンタル移籍でコマンの獲得を検討している」という。そしてバイエルンも同選手の退団を認めているが、条件付きではあるようだ。同メディアは「レンタル契約後には買い取りオプションもしくは買い取り義務が発生する」と伝えている。 コマンは23/24シーズンのブンデスリーガで17試合に出場し、3ゴール3アシストを記録。『フットボール・インサイダー』は、「ミケル・アルテタ監督が8月31日までに攻撃的なワイドポジションの強化を熱望しているため、このウインガーはアーセナルが獲得を狙っている数多くのウインガーのひとりである」と報じている。
フットボールチャンネル編集部