バルハラGCで笑顔を見せる松山英樹（写真：Getty Images）

　14日、海外メジャー第2戦の全米プロゴルフ選手権（16～19日／ケンタッキー州／バルハラGC）の組み合わせが発表となった。 　12年連続12度目の出場となる松山英樹は、昨季年間王者のヴィクトル・ホヴランド（ノルウェー）、全英オープン覇者のキャメロン・スミス（豪）との注目グループに。ツアールーキーの久常涼はアダム・スベンソン（カナダ）、ザック・オークリー（米）とプレーする。 　また、中島啓太はデニー・マッカーシー（米）、トレーシー・フィリップス（米）と、金谷拓実はセップ・ストラカ（オーストリア）、ニック・テイラー（カナダ）と予選ラウンド同組となった。 　マスターズに続くメジャー2連勝に挑むスコッティ・シェフラー（米）はウィンダム・クラーク（米）、ブライアン・ハーマン（米）と、10年ぶりのメジャー制覇がかかるローリー・マキロイ（北アイルランド）はダスティン・ジョンソン（米）、ジャスティン・ローズ（英）とラウンドする。 　連覇を目指すブルックス・ケプカ（米）はマックス・ホーマ（米）、ジョーダン・スピース（米）と、大会4勝のタイガー・ウッズ（米）はアダム・スコット（豪）、キーガン・ブラッドリー（米）と、同2勝のジャスティン・トーマス（米）はザンダー・シャウフェレ（米）、ルドヴィク・アバーグ（スウェーデン）と同じ組となった。