元和牛・川西賢志郎 解散後初の公の場 松本まりかのイジりにも笑顔 初のドラマ現場「感動しました」
元お笑いコンビ「和牛」の川西賢志郎（40）が19日、都内でテレビ朝日系「ミス・ターゲット」（日曜後10・00）の制作発表会見に出席した。 3月末でコンビ解散後は初めての公の場。 主演の松本まりかから「和牛を解散されて…」と触れられると「ハッキリ言いましたね」と大笑い。松本から「まさか出てくださるなんて思ってなかったので、とても驚いて、すごくうれしいです」と声をかけられ「（松本が）ずっとずっとそれを言ってくださって。言われすぎて逆にイジられてんのかなと…本当に思って下さってるんですね」と喜んだ。 連続ドラマは初出演。川西は「何度も画角を変えたりとかいうのはもちろん、現場の雰囲気作りをされてて、みんなで作ってるっていうのがすごくて、感動しました。今回のイベントをやるにあたっても、松本さんが一人で台本を一枚ずつ丁寧に見ていて。主演としての責任感もあると思うんですが、その姿勢の良さにも出ていました」と、キャストやスタッフたちに胸を打たれたことを打ち明けた。 また、結婚詐欺師役の松本のかわいらしい演技に「ちょっと好きになりかけましたもん」とも語り、会場の笑いを誘った。 ドラマは、悪事で荒稼ぎする男たちにターゲットを絞り、大金を巻き上げてきた「ミス・ターゲット」と呼ばれる結婚詐欺師が主人公。スナックママ（筒井真理子）からの一言がきっかけで本当の幸せを考えるようになり、詐欺師から足を洗い「婚活をする！」と宣言。そんな時に出会ったまったく欲のない和菓子職人（上杉柊平）にひかれていく。だが、恋は予想のつかない展開に…。本気の婚活の先にある本当の幸せを考える物語となる。 川西は上杉演じる和菓子職人の幼なじみで、もつ焼き店の店主として登場する。
