線路内に生きたイノシシが横たわり運転支障 JR木次線の列車に運休や遅れ発生
6日午前、島根県奥出雲町内のJR木次線の線路内にイノシシが横たわっているのが見つかり、木次駅~備後落合駅間で約3時間半運転を見合わせました。また、列車に運休や遅れが発生しました。 JRによりますと、6日午前5時45分頃、JR木次線の出雲三成駅~亀嵩駅間を走行していた列車の運転士が、線路内にイノシシ1頭が横たわっているのを確認し、米子指令所に連絡しました。 安全確認のため木次駅~備後落合駅間で運転を見合わせました。 その後、現地に派遣された社員によってイノシシは線路外に移動し、安全確認ができたことから午前9時20分頃に運転を再開。列車とイノシシとの接触はありませんでした。 この影響で、3本の列車が運休したほか、2本の列車に遅れが発生しました。
山陰放送