ロッテ・友杉篤輝、24歳誕生日の抱負は「規定打席に乗りたい」 誕生日ケーキ?「イチゴがいいです」
ロッテ・友杉篤輝内野手が7日、24歳の誕生日を迎えた。ZOZOマリンでの秋季練習で取材に応じ、24歳の抱負に「楽しい1年にしたいです。挑戦したいことは規定打席に乗りたいです。挑戦します!!」と意気込んだ。 天理大から2023年にドラフト2位で入団。今季は初めて遊撃で開幕スタメンをつかむと125試合に出場し、打率・206だった。飛躍の1年となったが、打撃の面では苦しむ姿も。秋季練習では「一つ一つの守備だったら併殺のところを課題もって、打撃でも苦手なところを意識してやっています」。シーズン中はゴロを意識したばかりにうまくいかなかったこともあり、スイング軌道などを見直してライナー性の当たりを増やすべく取り組んでいる。 毎年誕生日はケーキでお祝いをしてもらっており「ケーキは好きですね。イチゴがいいです」とにっこり。チームメートや球場に練習見学に訪れていたファンからも「おめでとう」とお祝いの言葉を多くもらって喜んだ。 10月のドラフトではドラフト2位で内野手の宮崎(ヤマハ)が指名されるなどした。友杉は「宮崎君に限らずプロの世界、すごい選手ばかりなのでそれはもう毎年競争だと思いますし、毎年入ってくるので、全員に負けないようにやっていきます」と力を込めた。