都会派はモダンさを出して! 大人のための“ミリタリーコーデ”15選!
『Safari Online』で配信してきた海外セレブの着こなしから、ミリタリーコーデを抜粋してご紹介!
ボンバージャケットにブルーデニムのアメカジコーデ。だけど、なんだか大人っぽい印象なのが、こちらのブラピ。ありがちなのは、オリーブグリーンの色味やナイロン素材のブルゾンでミリタリーを連想させて、たくましい武骨な印象の着こなしに仕上げる方法。けれども、ブラピのようにブルーのスウェード調のカラーと素材でまとめると一気にファッショナブルで大人っぽく着こなしに。ブルーデニムとの相性は言わずもがな。ひいき目に見てもコーデしやすくて、ミリタリー感を演出できるこういったブルゾンはアメカジ好きには絶対手に入れておきたいアイテムだろう。
アメカジアイテムの着こなしって定番色でまとめがち。ところが、ベッカムを見てみるとモカカラーの上下でかなり品よく決まっている。ショート丈のミリ風ジャケットにテーパードのチノパンとスリッポン。ブラックでもない、ビビッドカラーでもない渋色ワントーンで揃えると見事に格上げ感が出る。さすがの色選びに脱帽ですね!
ノーカラーのキルティングブルゾンを羽織ったジャスティン。彼といえば、もっぱらノーカラーの短丈アウターを愛用している。おそらくスマートなシルエットが作れて、軽快な印象を演出できるからだろう。というのも、ボトムも太めのタイプはあまり選ばず、細身のスキニータイプを好んで穿いているから。この日も褪せ黒のスキニーデニムで、足元には黒のシューズを合わせて精悍な雰囲気に仕上げている。色リンクさせたゴールドのネックレスと時計で大人らしい貫禄もプラス。頼りがいのありそうなジャスティンの装いに、隣にいる女優ニコール・ブランドン・ブルームも思わず寄り添ってしまった!?
MA-1のインナーに、ネイビーに赤の柄が効いた開襟シャツを合わせたライアン。実はこのシャツ、夏にはインに白タンクトップを合わせて、爽やかに着ていたもの。そのシャツを冬コーデにも合わせてきたのが面白い。MA-1と同じネイビーで揃え、トーン・オン・トーンの着こなしを実践。さらに、シャツの裾はパンツにインして、きちんと感のある落ち着いた雰囲気に。ちなみに、胸元の白の分量を少なくして、赤の柄が際立つようにバランスをとっているところも、洒落者ライアンは計算済み⁉