亀山市に「輪島サイダー」寄贈 アーバン、三重県産コシヒカリも
【亀山】三重県亀山市本町2丁目の不動産業「アーバン」の櫻井章社長(75)は24日、亀山市に県産コシヒカリと能登の「輪島サイダー」を寄贈した。市役所で寄贈式があり、櫻井社長は、櫻井市長にコシヒカリ5俵(300キロ)と輪島サイダー(330ミリリットル)192本の目録を、櫻井市長は感謝状を手渡した。 櫻井社長は、「コメの価格が高騰する中、子どもたちの給食への支援に、輪島サイダーは、輪島の経済発展に少しでも貢献をと輪島の友人を通じて購入した」と話した。 櫻井市長は「櫻井社長の配慮に頭が下がる思いです。感謝します」と礼を述べた。市はコメ「コシヒカリ」は、市内の保育園と認定こども園の計12園に、輪島サイダーは、市内放課後児童クラブと児童センター計24カ所に配布するという。