【阪神】雨天中止で野手は室内打撃 打撃指導受けた森下翔太は思い切りいいスイング見せる
DeNA戦(甲子園)が雨天中止になった阪神は23日、甲子園の室内練習場で全体練習を行った。 【写真】倒立するように両腕でバランスを取る森下 交流戦後の19日に岡田彰布監督(66)から打撃フォームについて指導を受けていた森下翔太外野手(23)は、ティー打撃を入念に行い、フリー打撃では思い切りのいいスイングを繰り返した。そのさまを岡田監督はじっと見つめていた。 森下は前日22日の同試合を欠場。代打でも登場しなかったのは5月16日の中日戦以来、約1カ月ぶりのことだった。 野手陣は全員がフリー打撃に参加。不振から戦列復帰した大山悠輔内野手(29)も快音を響かせた。21日の復帰初戦で2安打、翌22日は5月3日以来の4号ソロに適時打。状態は明らかに上がっている。