国際女性デーに「飲み方カエルPROJECT」 女性のカラダにやさしいお酒の飲み方PR 「100ワニ」作者参加のWEB動画も
ビールメーカー5社で構成するビール酒造組合は、国際女性デーでもある3月8日から、女性に向けたお酒の飲み方啓発プロジェクト「飲み方カエルPROJECT」を立ち上げた。 2月19日に厚生労働省から発出された「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、生活習慣病リスクが高まる純アルコール量は、男性1日当たり40グラム以上、女性20グラム以上と記載されている。女性は体脂肪や肝臓の大きさから純アルコール量が男性の半分という事実を受け、小さなことからカラダにやさしい飲み方へ変えていくヒントとなる「飲みかえルール6か条」を策定した。 6か条の内容を動画にした、カラダにやさしい飲み方がわかるWeb動画「飲み方カエルPROJECT」ムービー(全3篇)では「100日後に死ぬワニ」で話題となったイラストレーター “きくち ゆうき”氏が作画を担当。“千葉 進歩”氏が声を担当したPRキャラクター“ノミカタ・カエル”が、やさしい口調で親しみやすく「飲みかえルール6か条」を紹介する。 併せて「飲み方カエルキャンペーン」もスタート。同プロジェクト公式Xアカウント(@hodoyoijyoshi)をフォロー&対象の投稿をリポストした人の中から、抽選で合計100人にDNAでお酒のタイプが分かる、女性専用の「飲み方カエル アルコールDNA検査キット」をプレゼントする。