韓国代表 新監督見つからず 6月も臨時監督体制 元Jリーガーが率いることに
韓国サッカー協会(KFA)は20日、6月のFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア2次予選2戦に、臨時監督体制で挑むことを発表した。 元神戸FW金度勲(キム・ドフン)氏(53)が、2試合限定で指揮を執る。 KFAは、2月に韓国代表のクリンスマン監督を成績不振などで解雇し、新監督を探しているが、いまだ交渉は難航中。3月にもU-23韓国代表監督の黄善洪氏が臨時監督を務め、当時KFAは「5月中には新しい監督を探し、6月のW杯予選は新体制で挑む」と述べていたが、現在、複数人の外国人監督の交渉が実らないままのようだ。