政治危機と災害に直面するいま知るべき"名宰相"保科正之
皇居東御苑には天守閣の土台となる天守台だけが残り、江戸の復興事業における保科正之の考え方を今日に伝えている(写真:スコッティ/PIXTA)
足元のマーケットで起きている事象や注目テーマについて、過去の歴史をもとに株式投資のヒントを探る連載「 賢者は歴史に学ぶ 」の第22回。2024年は新年早々、能登半島地震や羽田空港衝突事故など痛ましい出来事が相次いだ。能登半島地震では被災した企業も多く、経済的な影響も懸念される。だがその一方で、政治は混迷の度を深めている。実は江戸時代、未曽有の政治危機と災害を乗り越えたリーダーがいた。「令和の経済復活のヒントを江戸に学ぶ」の第2弾は、‟知られざるリーダー”保科正之が残した教訓について。
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岡田 晃