スポーツ・アパレルメーカーゴールドウインが県や南砺市と連携し、2027年の開業を目指す自然体験施設「プレイアースパーク」の機運を盛り上げるイベントが建設予定地、南砺市の桜ケ池周辺で開かれました。 イベントは「Nanto Naturing Days」と銘打ち、桜ヶ池公園などの会場には子どもたちの創造性を育む遊具などが用意されました。 多くの親子連れなどが訪れ空気の入ったクッション遊具や土で作られたランドスケープ、木の玉で遊べるボールプールなどで自由に、思い思いに楽しんでいました。 ＊子どもたちは、 「楽しい。透明で透き通ってゆらゆらしているところ。あったら毎日遊びたい」 ＊親たちは、 「楽しいと思う。自然の中で遊べるところがこの辺りは無いので、そういうのがあるといいと思う」 「（子どもたちが）ほんとに楽しそうで、こんなに楽しい遊具があるとは思わなくて、来てよかった。成長に合わせて楽しめる遊具やイベントが開催されてくれればうれしい」 2027年に開業が予定されている「PLAY EARTH PARK・NATURINGFOREST」は「地球と遊ぶ」をコンセプトに公園やキャンプ場、フィットネス施設のほか子どもたちが創造性を育む遊具などが設けられる計画です。 PLAY EARTH PARK　木村宏社長 「自然と遊ぶことで、子どもたちが将来いろんなことを考え、環境に対して考える力を持ち、得られるものは大きい。それを具体化するのが、PLAY EARTH PARKだと考えている。自然の大切さや人が自然に生かされているということを体感してもらいたい。人の営みが自然を壊すということもあったと思うが、気づく場所として、遊びを通じて感じてもらえれば」