【オリックス】代役守護神マチャドが救援失敗…イニングまたぎ裏目で悪夢のような連日の逆転負け
◆パ・リーグ 西武5―2オリックス(26日・ベルーナドーム) オリックスが悪夢のような連日の逆転負けを喫した。 1点リードの8回。2死二塁で首脳陣は代役守護神のマチャドを投入したが、外崎に左越え適時二塁打を浴びて追いつかれた。さらに一、二塁となってから蛭間に右前へ勝ち越し打を許し、岸にはトドメの左越え3ランを食らった。 この日は今カードで先発予定だった山下が上半身のコンディション不良で登板を回避し、異例の週2度目のブルペンデーだった。初先発の鈴木が3回無失点に封じ、その後も0封リレーを続けていたが、まさかの悪夢が待っていた。 好調の打線は7回1死三塁で西川が中犠飛。9回は森が右翼スタンドへ、意地の今季1号ソロを放った。 チームは2カード連続の負け越しで借金6。28日からの交流戦で巻き返しを図る。
報知新聞社