【山形】川西町出身の高橋健太郎選手。国際大会で銀メダル
川西町出身の高橋健太郎選手が出場したバレーボールネーションズリーグ男子決勝。 日本代表は敗れはしたものの国際大会では47年ぶりとなる銀メダルを獲得しました。 7月1日未明にポーランドで行われた決勝。 東京オリンピックを制した強豪フランスとの一戦で、高橋健太郎もスタメンに名を連ねました。 第1セット、相手の強力なサーブを完璧な位置に上げると高橋のAクイック。 ブロックの上から叩き込む強烈なスパイクで得点します。 第4セットには相手のスパイクを得意のブロックでシャットアウト。 頼れる日本の壁が立ちはだかります。 高橋選手は2本のブロックを成功させるなど7得点の活躍を見せましたが、セットカウント1対3で敗れました。 しかし、国際大会では47年ぶりとなる銀メダルを獲得、パリオリンピックにはずみをつけました。