この5年で上げてきた打率については…。 佐藤都志也選手「もうちょいできたかなというところはある。最初の方はよかったから、もっともっと、3割打ちたかった。結局、2割7分8厘。良いシーズンを送れたからこそ、もうちょっとできたかなというのは正直あった」 バッティングのアプローチを変えて打てるようになったという佐藤選手。プレミア12での試合はプレッシャーとの戦いだったといいます。 佐藤都志也選手「めっちゃ緊張した。日本の野球は世界一と言われているから簡単に負けるわけにはいかない。やっぱり日本のため」 佐藤アナ「日本背負っているんだね」 佐藤選手「一応ね（笑）」 佐藤アナ「いま1年目に目指していた5年目の姿ではある?」 佐藤都志也選手「いや、本当はもっと早く打って、チームの顔になりたかった。キャッチャーという難しいポジションだし、そこで頭で出るのが大変だったなって思う、4年間。やっと『お待たせしました』みたいな感じ」 ■かつては愛されキャラの“泣き虫”キャプテン そしてこの日、佐藤選手にサプライズが。 佐藤都志也選手「見慣れた顔が…」 中学時代、ともにプレーしたかつてのチームメイトです。 旧友から見た佐藤選手は? 元チームメイト「泣き虫」 元チームメイト「毎日泣いてたじゃん」 元チームメイト「本当に頼りないキャプテンでした。ミーティングの時とか、この通りみんなにいじられちゃって」 当時はキャプテンを務めるも、いじられキャラだったという佐藤選手。プロとして活躍する姿は誰も想像していなかったといいます。 元チームメイト「中学校までは絶対プロになれると思ってなかった。高校に入ってからもしかしたら…と思った」 佐藤選手「高校も聖光学院行くって言ったら絶対無理って言われた。高校で聖光学院行ってよかったなって、送り出してくれてよかったなって」 ということで…。 佐藤選手「何でお前とキャッチボールしてんだ（笑）」 元チームメイト「球が悪い」 佐藤選手「気抜けるわ～」