博多警察署

SNSで知り合った人物からウソの投資話を持ちかれられ、福岡市に住む45歳の会社員の男性が、681万円をだまし取られました。 博多警察署によりますと、福岡市博多区に住む45歳の会社員の男性はことし4月中旬、SNS上に出てきた投資広告にアクセスすると、別のSNSのトークグループに招待され、そこで知り合った人物から「投資はもうかる。」などとFX投資を紹介されました。 男性は、指示された投資アプリをインストールし、指定された口座に1万円送金すると、投資アプリでは利益が出たように表示されていたことから、ことし4月末から6月にかけて、8回にわたり680万円を送金し、合わせて681万円をだまし取られました。 男性はその後、利益を出金できないことから被害に気づき、11日に被害届を提出しました。 警察は、SNS広告や面識のない人からの投資話は信用しないよう、注意を呼びかけています。