京都国際が初の決勝へ!府勢では19年ぶり決勝進出!優勝果たすと68年ぶりの快挙!【24年・夏甲子園】
<第106回全国高校野球選手権大会:京都国際3ー2青森山田>◇21日◇準決勝◇甲子園 【一覧】京都国際の戦力分析&選手リスト 京都国際(京都)が青森山田(青森)に逆転勝ちを収めて同校初の決勝進出を果たした。 京都府勢が決勝進出を果たしたのは2005年の京都外大西以来19年ぶり。決勝では当時2年生の田中 将大投手(現・東北楽天)擁した駒大苫小牧(南北海道)に敗れ、惜しくも優勝を逃している。 夏の甲子園優勝は1956年に岐阜商を3対2で下し、優勝を果たした平安(現・龍谷大平安)以来68年ぶりとなる。その後は81年に京都商、97年に平安、98年に京都成章、05年に京都外大西と4度決勝の舞台にあがったが、いずれも敗れている。 京都国際にとって初の決勝で悲願の優勝を果たせるのか。23日、関東一と対戦する。