「イオンタウン楽々園」 広島県内に初出店 来月6日にオープン 食関連の店が4割占める
広島ニュースTSS
広島市佐伯区に出店する県内初の商業施設「イオンタウン楽々園」が来月6日にオープンすることが15日、発表されました。 広島市で行われた会見では「イオンタウン楽々園」に出店する店舗の概要が明らかになりました。 県内初出店となるイオンタウンは、地域に根差した近隣型の商業施設として全国展開しているもので、今回の店舗も車で10分の商圏が想定されています。 オープンモール型の施設は2階建てで、敷地面積およそ2万平方メートル。 県内初出店の20店舗など全部で71店舗が入り、駐車場およそ430台を備えています。 食品スーパーのマックスバリュなど、食品関連の店がおよそ4割を占めるのが特徴で、JAの農産物直売所「とれたて元気市」や精肉、魚介などが揃う「楽々園マルシェ」を展開します。 また、「楽々園ダイニング」として、お好み焼き店や県内初進出のとんかつ専門店などが出店。 フードコートには人気のラーメン店などが並び、およそ200席が用意されています。 広島電鉄「楽々園駅」から徒歩3分の場所に位置し、年間450万人の来館を見込んでいるということです。 【イオンタウン・加藤久誠 社長】 「極めて食関連の部分が充実したショッピングセンターになっているので、初めてみる店もあると思うので、家族で友達で食事したり、集ってもらえる場所になれればと思う」 「イオンタウン楽々園」は来月6日午前9時にオープンの予定です。 <スタジオ> 来年の秋以降、増床予定ということです。
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