「核爆弾の処理に来た」と他人の家で大暴れ…韓国男性を検挙
【10月22日 KOREA WAVE】韓国で「核爆弾を処理しに来た」として他人の家に無断で侵入した男性が警察に捕まった。 江原警察公式ユーチューブチャンネルにこのほど、「私は核爆弾処理班です」という題名の映像が上がってきた。 映像と江原警察庁によると、警察は最近、江原道洪川郡の住宅に1人の男性が住居侵入したという通報を受け付けた。家主がいない隙を狙って住宅に無断で入った。 出動した警察官は、鍵のかかった住宅のドア越しに男性に退去を要請したが、男性はこれを無視し、かえって警察に指差しをしながら不満を表した。 その後、警察が中に入り、男性と対話を試みると、男性は「核爆弾を処理しに来た」と、しどろもどろに話をする様子を見せた。また、家主が戻ってきても、住宅が本人所有のものだと主張し、退去を拒否した。 結局、警察は男性を住居侵入の疑いで検挙した。 住居者の許諾なしに人の住居、管理する建造物、船舶や航空機、または占有する部屋に侵入する場合、住居侵入罪が成立し、3年以下の懲役または500万ウォン以下の罰金に処される。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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