“シアターの女神”AKB48・村山彩希、来年6月で卒業へ ファンへ思いつづる「卒業はお別れじゃないです」
アイドルグループ・AKB48の村山彩希(27)が27日、「ここからだ」公演内で来年6月15日をもって卒業すると発表した。 【撮り下ろしカット】あざとくポーズを決めるAKB48千葉恵里&水島美結 村山は1997年6月15日生まれ、神奈川県出身。ニックネームは「ゆいりー」。今年8月には1300公演出演を達成するなど“シアターの女神”の異名を取る。 ■村山彩希コメント 私、村山彩希は来年6月15日をもってAKB48を卒業します。 たくさん成長をさせてくれたAKB48を卒業するのはとても寂しいし、卒業する日が来ることをどこか他人事のように思っていたので、自分がこうしてコメントを残しているのがとても不思議な気持ちです。 加入して14年目になり気づけば1番先輩になっていて、責任や不安を感じなかったかというと嘘になるけど、頼もしい後輩や一人一人がAKB48と向き合う姿を見て気づけたこと・刺激を受けたことがたくさんありました。 出会ってくれたメンバーやずっと支え続けてくれたスタッフさん、どんな時でもそばにいてくれたファンの方一人一人に感謝しているので、恩返しをしていきたいです。 卒業という決断をしたからにはこの選択が間違ってなかったと思える後悔のないAKB48人生を走り切りたいと思っています。 卒業はお別れじゃないです。 アイドルという形ではなくなりますが、村山彩希は走り続けます。 そんな自信をくれたのは紛れもなく応援してくれたファンの方一人一人のおかげです。 ありがとう。 AKB48のゆいりーを最後までよろしくお願いします。 村山彩希