女性問題報道の宮沢氏、議員辞職 「妻子持ちながら同居」と文春
衆院は25日の本会議で、自民党を離党した宮沢博行衆院議員=比例東海=の辞職を許可した。宮沢氏は、妻子を持ちながら別の女性と金銭援助を伴う同居をしていたと文春オンラインに報じられていた。2021年衆院選の自民比例名簿に基づき、森由起子氏が繰り上げ当選する公算。 自民・宮沢氏が議員辞職願を提出 「不祥事重なり決意」
宮沢氏は静岡県磐田市議などを経て、12年に初当選し、現在4期目。安倍派に所属し、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて昨年12月、防衛兼内閣府副大臣を辞任していた。