初日特選1着の佐藤慎太郎「3連単16万円が俺の今の評価」/小松島競輪G3・レース後コメント
小松島競輪場「開設74周年記念・阿波おどり杯争覇戦(G3)」は4日、初日が終了した。12レースのS級初日特選を走った9名に話を聞いた。 (町田洋一)
1着 佐藤慎太郎
今はマーク屋が受難の時代。愛ちゃん(諸橋)と、おぐ(小倉竜二)の3人で励まし合っている。このメンバーで久々に1着を取れたのは自信になりますね。だけど、3連単が16万円なのが俺の今の評価(笑) 。写真撮影のガッツポーズで、思わず力が入りすぎて指を切ってしまったよ(笑)。
4着 清水裕友
切るのにペースを上げすぎたかな。そこで脚を一旦使ってしまった。中団3番手だけど、犬伏君の先行だから簡単には捲れない。今年で一番きついレースだった。だけど悪い感じはしていない。
6着 新田祐大
ちょっと外に膨らみすぎましたね。あれがなければ、もっと良い勝負ができたと思う。慎太郎さんが突き抜けたし、それは良かったと思う。
7着 岩本俊介
かなりハウスしたし危なかったですね。高松宮記念杯に続いて、また落車かと思った。無事だけでも良かった。だけどあれを行ってしまう深谷君は凄いですね。
8着 小倉竜二
鎖骨骨折明けで、仕上がっていない。今シリーズ中に8割ぐらいの状態まで持って行きたい。二次予選は清水君、弟子の阿竹君と一緒の番組。阿竹君は3番手と言ったけど、こんな状態だし俺が3番手と強く言った。