【人気スクーターを体験】ベスパ「GTS150クラシック」の乗り心地は?ショートツーリングに出かけてみた
快適なバイクライドをサポートしてくれる充実の装備
ハンドル下の収納ボックスをはじめ、ヘルメットや手荷物等をスマートに収納可能なシート下のラゲッジスペース、アナログとデジタルをスマートに組み合わせ、視認性の高いメーター、そして広く、グリップ性に優れるフットステップ&ロングライドを意識して作られたベスパブランド最高クラスの快適性を誇る新型シートなど装備も充実。 またキーレスイグニッションやリモートシートオープナー、スマートフォン等の充電に便利なUSBポート、そして混雑した駐車場で自分のスクーターを簡単に見つけることができるバイクファインダー機能といった先進のものも備えている。 さらにオプション設定にはなるも、今回のモデルに装着されていた防風効果の高いミドルタイプのウインドスクリーン(25,850円)やヘルメットなど荷物の出し入れが便利で容量も十分(36L)なトップボックス(34,364円)も装備する価値のある便利なアイテムとなっていた。
週末のプチ&タンデムツーリングに最適な「HANA・BIYORI & 花景の湯」に行ってみた!
今回ツーリングの目的地としたのは、2020年に新感覚のフラワーパークとして東京都稲城市に誕生した「HANA・BIYORI」。今年3月からは新たに「HANA・BIYORI」の敷地内に天然温泉を有する日帰り温浴施設「よみうりランド眺望温泉 花景の湯」もオープンし、さらに魅力を増している。 バイクに乗ってツーリングを楽しみ、季節の花を愛で、そしてちょっと疲れた体を温泉で癒やすという一石三鳥を楽しめてしまうのだ。ちなみにオープンしたばかりの「花景の湯」にはゆったりとくつろげる内風呂をはじめサウナや岩盤浴に休憩スペース、そしてレストランも完備。そして自慢の絶景温泉は、標高約100mから都心を一望することができ、昼も夜も美しい景色を堪能できるロケーションを最大限に生かした唯一無二の露天風呂となっている。 「HANA・BIYORI」は、日本最大級の300鉢を超えるフラワーシャンデリアや空間全体を使った花とデジタルのアートショー、そして花と緑に囲まれたSNS映えするスターバックスカフェを備える「HANA・BIYORI館」をはじめ、四季の木々を楽しめる「彩りの小径」に世界的なガーデンデザイナーがデザインした「PIET OUDOLF GARDEN TOKYO」、そして貴重な文化財が並ぶ日本庭園「聖なる森」と見所もたくさん。都心からもほど近く、バイク駐輪場は無料、週末のちょっとしたツーリングの目的地・立ち寄りスポットとしても使える。
■「VESPA GTS Classic 150」スペック 全長×全幅(mm):1980×765 シート高(mm):790 車重(kg):150 排気量(cc):155 タンク容量(L):7 最高出力(HP/rpm):15.6/8250 最大トルク(Nm/rpm):15/6500 価格:¥649,000 カラー:リラックスグリーン、サッビアベージュ 取材・文・写真/安室淳一 写真提供/ピアッジオグループジャパン・HANA・BIYORI・花景の湯
MonoMaxWeb編集部