松本の代わりのMCは持ち回りとなる可能性が明らかとなった『だれかtoなかい』。二宮の次は誰が中居のパートナーになるのか？（’20年２月）

昨年４月30日にスタートしたダウンタウンの松本人志（60）とタレントの中居正広（51）がタッグを組んでMCを務めていたフジテレビ系のバラエティー番組『まつもtoなかい』。現在は松本の無期限活動休止発表に伴い、２月４日の放送から番組名を『だれかtoなかい』に改題し、中居のパートナーを『嵐』の二宮和也（40）が務めている。 【いったい誰が？】やっぱり……中居の〝最良のパートナー〟はこの人たち⁉ 「松本さんが１月８日に活動休止を発表。その後、タイトルの改題と新たな中居さんのパートナーが検討され始めました。そんな中で、中居さんの単独MCで初めての放送になった１月28日の放送では二宮さんと作詞家の秋元康さん（65）がゲスト出演しました。 その日の収録がかなり盛り上がったため、番組側が終了後に二宮さんにダメ元でオファーしたところ快諾。番組にとっての救世主となりました。旧ジャニーズ事務所（SMILE-UP.）の影響がなくなっていたことも共演がスムーズにいった理由の１つでしょう」（フジ関係者） １月28日の放送回の平均世帯視聴率は7.2％（ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同じ）を記録。前週放送分の5.4％から1.8ポイントも数字が上昇していた。松本不在でも急落することはなかったが、気になるのはその後の視聴率だ。 番組名を改題して二宮が新MCに就任した２月４日は7.4％、その後、女優の真木よう子（41）の〝暴走〟が話題になった同18日は5.1％、25日は6.0％。決して二宮のMC就任後、視聴率が伸びているわけではなかったのだ。これまでは松本の存在によって大物ゲストのキャスティングがしやすかった面もあり、やはり苦しい状況は変わらないようだ。 番組にとって厳しい結果が突き付けられる前の２月16日、フジテレビの定例会会見で港浩一社長は今後の同番組のMCについて、「タイトルの意味を感じ取っていただいて、持ち回りになる可能性は考えられますが、そういうことを含めて『だれかtoなかい』というタイトルを付けました」。今後、二宮からのMC交代の可能性を示唆していた。 「その発言を受け、すでに中居の次のパートナーとして、松本の相方である浜田雅功（60）、港社長が〝育ての親〟ともいえる、とんねるずの石橋貴明（62）を予想する声があがっています。たしかに、石橋は’96年から’10年までTBS系で放送されていた音楽バラエティー番組『うたばん』のMCでタッグを組んでいたこともあり、実現の可能性は高そうです」（芸能記者） だが、中居の〝最良のパートナー〟として、浜田や石橋以外の名前を推す声があがっている。 「中居と同じ元『SMAP』で、共同プロジェクト『新しい地図』として活動する稲垣吾郎（50）、草彅剛（49）、香取慎吾（47）がベストでしょう。『まつもto』の初回放送には香取がゲスト出演し、中居と６年ぶりに共演。番組歴代最高で唯一の２ケタとなる10.6％を記録。視聴者の関心の高さをうかがわせました。 そして、『SMAP』といえば、先月、冠番組『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）などを手掛けた同局ゼネラルプロデューサーの黒木彰一さんが死去。通夜には木村拓哉（51）以外のメンバーが参列し、亡くなる１週間前には５人がそれぞれ黒木さんと最後の対面をしたといいます。 黒木さんが『SMAP』の再結成を望んでいたことから、追悼として再結成への機運も高まっています。その手始めに、『新しい地図』の３人を交代で中居のパートナーに据えタイトルを『なかまtoなかい』にすれば、視聴率は今よりも大きくにアップして安定するでしょう」（同） 果たして夢の共演は実現するのか。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム：https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X：https://twitter.com/FRIDAY_twit