東海大・大塚「春秋リーグV」誓う 来春個人の目標は「ベストナインと打率4割超えでの首位打者獲得」
首都大学野球リーグの東海大は21日、神奈川県平塚市内のグラウンドで年内最後の練習を行った。来秋ドラフト候補で新主将の大塚は「自分たちが1年生だった春を最後に優勝がないので、来年は春秋ともにリーグ制覇できるチームをつくっていきたい」と意気込みを語った。 50メートル走6秒0の俊足を生かした守備と走塁が武器の遊撃手で、今秋は大学日本代表候補にも選出された。来春はベストナインと打率4割超えでの首位打者獲得を個人の目標として設定し、「絶対にプロにも行きたいのでこれまで以上に結果にこだわってやっていきたい」と誓った。